お店のスタッフマニュアルです。

一度はしっかり読んでみてください。

準備

  • 店内清掃と開店準備

    出勤したら、まずは店内の清掃などお客様を迎える準備をしましょう。
    客席はもちろんトイレも同様に。

    清掃箇所
    • カウンターやテーブルの上
    • 客席の椅子
    • 店内の掃除機かけ
    • ドアノブや取っ手の拭き掃除
    • トイレの清掃
  • 予約のお客様のセッティング

    予約がある場合、ご来店時にスムーズにサービスできるよう、予めボトルやグラスなどをテーブルに用意しておきます。

  • 手が空いたら

    手が空いたら、進んで手を動かしましょう。

    • 洗い物
    • ミネラルウォーターの補充
    • 氷の確認
    • チャーム(おつまみ)の補充など

    自分が付いている席でなくても目配りして、配慮しましょう。

  • 接客

  • 来店あいさつ

    お客様が来られたら、元気よく「いらっしゃいませ」と言い、おしぼりを人数分用意してお渡しし、客席に誘導しましょう。

  • 言葉遣い・態度

    言葉遣いや態度は、お客様との距離感を考え、適切な使い方を心がけましょう。
    「親しみ」と「馴れ馴れしい」のとは似ていますが全く異なります。お客様の様子を伺いながら、お客様に好んでもらえる接客を心がけましょう。

  • たばこ(喫煙)

    喫煙されるお客様の場合、以下のようにしましょう。

    • 灰皿:吸い殻が2本たまったら、新しい灰皿と交換しましょう。
    • タバコを手にとったら、用意しているライターで火を着けて差し上げましょう。

    非喫煙者への配慮も必ず忘れずに。

    あなた自身が喫煙する場合、必ずお客様に断ってから喫煙しましょう。

  • トイレ

    お客様がトイレに行かれたら、トイレから戻られたら新しいおしぼりをお渡ししましょう。

    あなた自身がトイレに行く場合、お客様に「ちょっと失礼します」と断ってから行きましょう。
    トイレの汚れに気づいたら、速やかに清掃しましょう。

  • お帰り時のお見送り

    お客様がお帰りの際に自分が付いていたときは、笑顔でお見送りをしましょう。

    エレベーター前まで、またはママの誘導があれば1階のビル出口まで見送ります。

  • ドリンク

  • 来店直後

    お客様が着席されたら、おしぼりをお渡しし、ドリンクとチャーム(おつまみ)をご用意しましょう。
    ドリンクはキープされているお酒のボトルに合わせて、飲み方(ロック、水割り、ソーダ割り、お湯割りなど)などを伺って用意します。
    喫煙されるお客様にはグラスの横に灰皿もご用意しましょう。

  • グラスの中身が減ってきたら

    お客様のグラスの中身が減ってきたら、「お作りして良いですか?」と聞いてからドリンクを用意します。
    このとき「飲みきり(全部飲みきってから)」か「継ぎ足しOK」かを予め伺いましょう。
    お客様によって飲み方にこだわりがある場合がありますので、配慮しましょう。

  • お酒の酒類

    お酒の酒類は様々ですが、銘柄や詳細は別として基本的に扱っているお酒は大まかに下記のとおりです。

    ウイスキー(茶色のお酒)【ボトルキープ】
    • スコッチウイスキー(主原料:麦)【飲み方:ストレート/ロック/ソーダ割り/水割り/お湯割り/ほか】
    • バーボンウイスキー(主原料:トウモロコシ)【飲み方:ストレート/ロック/ソーダ割り/水割り/お湯割り/ほか】
    • アイリッシュウイスキー(主原料:麦)クセが強い【飲み方:ストレート/ロック/ソーダ割り/水割り/お湯割り/ほか】
    ブランデー(茶色のお酒)【ボトルキープ】
    • (主原料:果物)【飲み方:ストレート/ロック/ソーダ割り/水割り/お湯割り/ほか】
    焼酎(透明のお酒)【ボトルキープ】
    • (主原料:麦や米などの穀物)【飲み方:ストレート/ロック/ソーダ割り/水割り/お湯割り/ほか】
    日本酒(透明のお酒)【ボトルキープ】
    • (主原料:米)【飲み方:ストレート/熱燗など】
    ワイン【ボトル飲みきり】
    • 赤ワイン(主原料:黒ぶどう 果汁・皮・種すべてを使用)
    • 白ワイン(主原料:主に白ぶどう 果汁のみを使用)
    シャンパンまたはスパークリングワイン【ボトル飲みきり】
    • 白(白ワインの発泡酒)
    • ロゼ(果皮または赤ワインを混ぜた淡いピンク色の発泡酒)
    • ネクター(甘口の白ワインの発泡酒)

    ※お酒の酒類はとてもたくさんあり、これらはほんの一部です。

  • 作り方

    お酒の酒類に関わらず、元のお酒を何かで割る場合は下記を参考にしてください。

    ストレート
    • 小さめの専用グラスで、常温のお酒を注ぎます。このとき、必ずチェイサー(冷水)を添えて提供します。
    ロック
    • ロック専用グラスで、ロック用の氷(良い氷)を使用し、予めグラスに氷だけを入れてマドラーでくるくる回し、グラスを冷やし、溶けた水を捨ててからグラスの高さまで氷を満たし、お酒をグラスの底から指1本分の高さ程度(シングル)または指2本分の高さ(ダブル)注ぎ、マドラーでさっと混ぜてから提供します。このとき、必ずチェイサー(冷水)を添えます。
    • ハーフロックと言って、お酒とお水またはソーダを1:1程度で用意する場合があります。
    割り(ソーダ・水・お湯など)
    • グラスの高さまで氷を満たし、お酒を指1本分の高さ程度(シングル)または指2本分の高さ(ダブル)注ぎ、お客様の好みで水などで割り、マドラーで混ぜます。割る濃さは必ずお客様の希望を伺いましょう。
    • ちなみにウイスキーの場合、ソーダ(炭酸)で割ったものが「ハイボール」です。
    • お湯割りの場合は、耐熱の専用グラスを使用します。
  • もう一歩前へ

  • ドリンクのおねだり

    自分の飲むドリンクをおねだりしてみましょう。基本は酒類ですが、ノンアルコールでもかまいません。
    お客様が嫌がらなければOKです。
    当店は売上制度ではありませんが、頑張っていれば時給に反映していくようにします。

    なお、ドリンクを頂いたらお客様の伝票に内容を記入しましょう。

  • 連絡先の交換

    お客様とある程度親しくなれたら、連絡先を交換しましょう。LINEだけでもOKです。
    親しくなって、同伴や動員ができれば、時給にも反映されていきます。
    なにより気を使わなくても良いほど親しくなったお客様は、様々な形であなたを応援してくれます。(もちろん男女なので、一定の緊張感は忘れずに)

  • 同伴のお願い

    親しくなったら、出勤前に食事に連れて行ってもらい、一緒にお店に来ましょう。
    同伴手当もありますし、何よりお客様との距離も近くなり、美味しいものを食べさせてもらえます。

    仲良くなったら自分から行きたいお店をリクエストするのもアリですね!

  • 来店のお誘い

    あなたが出勤していて、お店が暇だなと思ったら、仲良しのお客様に連絡して来店をお誘いしてみましょう。

  • 困りごと

  • 口説かれる

    お酒が入ると良い気分で口説いてきたり、セクハラまがいの事をされたりするお客様もあります。
    場の空気も考えつつではありますが、毅然として対応しましょう。
    のらりくらりととぼけるのがベストです。

    本当に困ったらママに必ず相談しましょう。

  • アフターに誘われる

    深夜に及ぶアフターは、お店の閉店後にお客様と食事や飲みに行くことです。
    あなた自身が行きたいのでなければ、無理して行く必要はありません。
    明日朝の予定など、理由をつけて、上手に辞退しましょう。

    断りにくい場合はママに相談しましょう。

  • お店以外に誘われる

    それほどの人間関係ができてもいないのに、いきなりお店以外で会うことを要求される場合があります。
    それはお客さまとはいえルール違反だし、あなたにとっても失礼なことです。

    うまく同伴に繋げられないと思ったら、無理せず引きましょう。

    しつこい場合はママに相談しましょう。

  • お会計

  • チェックしてと言われたら

    チェックはお会計のこと。

    基本的に現金またはクレジットカードなどでお支払いいただきます。
    ママにお客様がお会計であることを伝え、ママの指示に従います。

    このとき、領収書が必要かどうかも聞いておきましょう。